国木田先輩のかくしごと 【棒消し修正版】 ・続 【k804annbn17762】

文芸部の憧れ的存在である国木田友萌先輩は、誰もが認める優等生。品が良く、優しく、何でもそつなくこなす彼女に、密かな思いを寄せる一年生の泉。しかし、彼女の知られざる一面を知ってしまった瞬間から、二人の関係は静かな日常から、激しくも甘い渦へと変化していくのです。

きっかけは、先輩が密かに書き綴っていた官能小説を盗み見てしまったこと。その内容は、優しい笑顔からは想像もできないほどに濃厚で、欲望に忠実な世界でした。その秘密を共有したことを境に、泉は先輩の「もう一人の顔」へと引き込まれていきます。前作で結ばれた身体の関係は、この続編においてさらに深みを増し、新たな段階へと突入するのです。

この作品の最大の魅力は、普段は完璧に演じられている「優等生」の仮面が、性的興奮とともに剥がれ落ちていく瞬間の描写にあります。教室の片隅、放課後の図書室、人気のない校舎の裏…。様々なシチュエーションで、先輩の抑えきれない性欲が泉を襲います。彼女の目が潤み、頬を紅潮させ、普段は聞くことのできない甘い吐息が零れる時、読者は思わず息を飲むことでしょう。それは、社会的な仮面と内面の欲望の対比が見事に描き出された、官能の芸術とも呼べるものです。

桃雲先生の描く線は、時に柔らかく、時に激しく、二人の絡み合う身体と高ぶる感情を見事に表現しています。特に、先輩の表情の変化は必見。恥じらいと快楽が入り混じり、理性が崩壊していく様は、読者の胸を締め付けます。ページをめくるたびに、その空気感と臨場感に引き込まれ、自分が泉になったような、あるいはその場に居合わせてしまったような、ドキドキとスリリングな気分を味わえること請け合いです。

「また…書いてあったみたいに…してくれる……？」そんな彼女の囁きは、もうやめられない関係の始まりを告げる合図。優等生と普通の後輩という関係が、官能小説を媒介として、欲望のままに蠢く関係へと変貌する極上の学園ラブエロスを、FANZAでぜひご堪能ください。