2025年5月18日に国立競技場で開催された「セイコーゴールデングランプリ陸上2025東京」の男子110mハードルで、村竹ラシッド選手が13秒16(-1.1m)のタイムを記録し、優勝しました。
村竹ラシッド選手はどんな選手なのでしょうか?
この記事では、村竹ラシッド選手の両親の国籍やジョジョ立ちのポーズとプロフィールをご紹介します。
この記事でわかること
・村竹ラシッド選手の両親の国籍
・ジョジョ立ちのポーズはいつ?どこで?
・村竹ラシッド選手のwikiプロフィール
をご紹介します。
村竹ラシッド選手の両親の国籍
村竹ラシッド選手が、ハーフであることは間違いないのですが、両親の国籍はどこなのでしょう?
村竹ラシッド選手の父親は、西アフリカのトーゴ共和国出身です。
村竹ラシッド選手の母親は、日本人で千葉県松戸市出身です。
西アフリカ出身者には、短距離走やジャンプ競技などで優れた身体能力を持つ人が多いようなので、村武ラシッド選手の身体能力が高いのも納得ですね。
村竹ラシッド選手の父親
■村竹ラシッド選手の父親の出身地トーゴ共和国とは?
・トーゴ共和国はアフリカ大陸西部のギニア湾に面する国で、面積は約56,790平方キロメートル、人口は約930万人(2023年時点)
・首都ロメ(Lomé)の人口は約186万人と、国内で圧倒的に大きな都市
・公用語はフランス語
■村竹ラシッド選手の父親は、元陸上競技選手で、特に「跳躍競技」の経験者です。
跳躍競技とは、走り幅跳び、走り高跳び、三段跳び、棒高跳びなどを指しますが、具体的にどの種目で活躍していたかは公表されていません。
両親の馴れ初めは、わかりませんが西アフリカのトーゴ共和国と日本人が出会うなんてご縁ですね。
村竹ラシッド選手の母親
母親の詳しいプロフィールや出身地などは公表されていませんが、「村竹」姓は中国地方、特に広島県や島根県に多いとされています。
ジョジョ立ちのポーズはいつ?どこで?
村竹ラシッド選手がジョジョ立ちで登場したのは、いつ?どこで?だったのでしょうか?
村竹ラシッド選手が「ジョジョ立ち」を披露した場面は、2024年8月9日パリ五輪での男子110mハードル決勝の登場時です。
このとき、村竹選手は左手を顔の前にかざし右手を伸ばす、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のキャラクター・ジョナサン・ジョースターのポーズを決勝入場で見せ、会場とSNSを大いに沸かせました。
レース後のインタビューでは、「これやったらおもしろいかなと。ジョジョ立ちをさせていただきました」と語っています。
アニメファンにはたまりませんね。
ジョジョのポーズ⁉️#陸上 男子110mハードルで日本勢初の決勝に進んだ、村竹ラシッド選手の入場シーン✨#オリンピック #パリ2024@jaaf_official @rashi2ra__ pic.twitter.com/qMEDzvEBP3
— オリンピック (@gorin) August 26, 2024
記録更新も期待できますが、また新しいポーズもファンは期待しています。
村竹ラシッド選手のwikiプロフィール
村竹ラシッド選手のwikiプロフィールをご紹介します。
名前:村竹ラシッド(ムラタケ ラシッド)
生年月日:2002年2月6日
年齢:23歳
出身地:千葉県松戸市
大学:順天堂大学
種目:110mハードル
所属:JAL
身長:179cm
体重:76kg
■村竹ラシッド選手の成績
・世界陸上選手権:110メートルハードル:予選4組6着(2022年)
・日本選手権:110メートルハードル:予選1位(2018年・2019年・2021年)
・日本選手権:110メートルハードル:2位(2017年)
自己ベスト:13秒04(2023年9月、日本学生対校選手権)— 日本記録保持者
■主な国際大会成績
- 2022年 世界陸上(オレゴン):110mハードル出場(予選敗退)
- 2024年 パリオリンピック:110mハードル 5位入賞(日本人初の決勝進出、日本男子短距離種目で史上最高順位)
■年次ベスト記録(110mハードル)
- 2020年:13.61秒(大学1年)
- 2021年:13.28秒(大学2年)
- 2022年:13.27秒(大学3年)
- 2023年:13.04秒(大学4年)— 日本記録
- 2024年:13.07秒
13.04秒の日本記録保持者ですが、12秒台も夢ではないですよね。
「セイコーゴールデングランプリ陸上2025東京」後の村竹ラシッド選手のコメント
「12秒台を狙っていたので悔しい」(13.16秒で優勝)
村竹ラシッド選手は、日本陸上界の新たな歴史を切り拓く存在として、今後も国内外での活躍が期待されています。
9月に開催される東京2025世界陸上では、メダル獲得が期待される選手の一人です。
今後の活躍から目が離せませんね。
まとめ
村竹ラシッド選手の父親は、西アフリカのトーゴ共和国出身で母親は日本人です。
村竹ラシッド選手は、2024年8月9日パリ五輪での男子110mハードル決勝の登場時「ジョジョ立ち」を披露しました。
村竹ラシッド選手のwikiプロフィールと成績をご紹介しました。
ハードルの日本代表として、これからも世界での活躍に期待しています。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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