佐々木朗希の契約金は?マイナー契約とメジャー契約や過去選手契約金は?

スポーツ

ドジャースが獲得した佐々木朗希投手の契約金は10億円と報じられました。

庶民にはさっぱりわかりませんが、この金額は高いのでしょうか?安いのでしょうか?

この記事では佐々木朗希投手の契約金とマイナー契約とメジャー契約の違い、日本人選手の過去のメジャー移籍選手の契約金をご紹介します。

この記事でわかること

・佐々木朗希投手の契約金はいくら?

・マイナー契約とメジャー契約の違いは?

・日本人選手の過去のメジャー移籍選手の契約金は?

をご紹介します。

佐々木朗希投手の契約金はいくら?

佐々木朗希投手のドジャーズ移籍契約金は、契約金は650万ドル、日本円でおよそ10億1600万円と報じられています。

ロッテがポスティングシステムを使った大リーグ挑戦を容認したため、全30球団のうち20球団による激しい争奪戦となっていたんだ。

昨年25歳でドジャーズと12年契約を結んだ山元由伸投手は、投手として最高額の総額3億2000万ドル日本円で約462億円で契約を結びました。

25歳未満の佐々木投手の契約は大リーグの労使協定で契約金や年俸の額が制限されるマイナー契約に限られていています。

「国際ボーナスプール」と呼ばれる毎年決まった資金の中で契約金をまかなうことになっていました。

年齢によって契約がちがうなんて知らなかった。

25歳未満の佐々木投手の契約金や年俸は大きく制限されるため、大リーグの球団は資金力に関係なく獲得に名乗りを上げることができたのです。

移籍先を決めたあの人からの電話?

佐々木朗希投手が移籍先をドジャースに決めたのは、山本由伸投手と電話で話したことが決め手となりました。

ドジャーズに2024年に入団した山本由伸投手がドジャーズでの1年目がどうだったか?を教えてもらったことが移籍の決め手となったようです。

あとひとつ、大谷翔平選手と山本由伸投手のふたりの日本人が在籍していることも決め手となったと思います。

良き先輩に導かれ、ドジャースに決めたのですね。

佐々木朗希投手の契約金にアメリカの反応は?

アメリカのファンの反応は、「それだけ???」「なんだって??????」「冗談だろ」「それは安すぎる」「はああああああ???」「どうなっているんだ、これはフェアなのか」などの驚きの声が上がったそうです。

やはり少ないですよね。マイナー契約(育成選手枠)なので仕方ないのでしょうが、あと2年待てば契約金も変わったのかもしれません。

佐々木投手は高校卒業後、大学には進まずプロ野球に進んで数々の記録を更新していってますし、入団から5年が経っていますからね。

若いうちにメジャーリーグに挑戦したかったのではないでしょうか?

マイナー契約とメジャー契約の違いは?

メジャーリーグでは、ベンチ入りできるのは25人です。

ロスター枠→ベンチに入る資格がある40人の選手。

メジャー契約というのは、チームがその選手をそのベンチ入りすることの出来る40人のロスター枠に入れることを保証した契約です。

それに比べてマイナー契約はロスター枠以外の契約です。

マイナー契約の選手がロスター枠に入るためには、メジャー契約の選手をトレードか解雇で放出しないといけないため、ロスター枠に入るのは容易ではないようです。

マイナー契約は育成選手扱いとなるんだ。

ロスター枠の40人に達しないように、マイナー契約として留めて枠を空けておくのが一般的となっています。

契約後、すぐの間はマイナー契約になってもレギュラーシーズンが始まるまでにはメジャーのゲームへ出場させるためメジャー契約を結ぶことになります。

レギュラーシーズンが始まるまでは、メジャー契約を結ぶ必要がないということなのでしょう。

投手陣が手薄なドジャーズとしては、マスコミの報道通りに大谷翔平選手と山本由伸投手といっしょに、佐々木投手をロスター枠に入れてローテーション入りすることも視野に入れているのではないでしょうか?

日本人選手の過去のメジャー移籍選手の契約金は?

大谷翔平ロサンゼルス・ドジャーズ10年7億ドル
(約1015億円)
山本由伸ロサンゼルス・ドジャーズ12年3億2500万ドル
(約471億3000万円)
田中将大ニューヨーク・ヤンキース7年1億5500万ドル
(約200億1500万円)
ダルビッシュ有シカゴ・カブス6年1億2600万ドル
(約163億8000万円)
イチローシアトル・マリナーズ5年9000万ドル
(約117億円)
吉田正尚ボストン・レッドソックス5年9000万ドル
(約117億円)
鈴木誠也シカゴ・カブス5年8500万ドル
(約110億5000万円)
千賀滉大ニューヨーク・メッツ5年7500万ドル
(約97億5000万円)
松井秀樹ニューヨーク・ヤンキース4年5200万ドル
(約67億6000万円)
松坂大輔ボストン・レッドソックス6年5300万ドル
(約67億6000万円)
福留孝介シカゴ・カブス4年4800万ドル
(約62億4000万円
菊池雄星シアトル・マリナーズ3年4300万ドル
(約55億9000万円)
黒田博樹ロサンゼルス・ドジャーズ3年3500万ドル
(約45億5000万円)
前田健太ロサンゼルス・ドジャーズ8年2500万ドル
(約32億5000万円+出来高)
城島健司シアトル・マリナーズ3年2400万ドル
(約31億2000万円)
川上憲伸アトランタ・ブレーブス3年2300万ドル
(約29億9000万円)
秋山翔吾シンシナティ・レッズ3年2100万ドル
(約27億3000万円)
松井稼頭央ニューヨーク・メメッツ3年2010万ドル
(約26億1300万円)
井川慶ニューヨーク・ヤンキース5年2000万ドル
(約26億円)
上原浩治ボストン・レッドソックス2年1800万ドル
(約23億4000万円)
野茂英雄ロサンゼルス・ドジャーズ2年1375万ドル
(約17億8800万円)
伊良部秀輝ニューヨーク・ヤンキース4年1280万ドル
(約16億6400万円)
田澤純一マイアミ・マーリンズ2年1200万ドル
(約15億6000万円)
佐々木朗希ロサンゼルス・ドジャーズ
(マイナー契約)
5年650万ドル
(約10億1600万円)

時代にもよるので一概に比較はできませんが、金額も年数もそれぞれちがいますね。

特に山本由伸投手の12年契約には、長い契約期間中に故障するのではないか?と言っている方もいます。

たしかに山本由伸投手はピッチャーなので、肘や肩の負傷が考えられます。

何事もなければいいのですが、、、それはやってみないとわかりませんよね。

佐々木朗希投手は、「とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに正しい決断だったと思えるよう頑張ります」と決意をのべています。

佐々木朗希ドジャーズと本拠地契約

ドジャーズは、2025年1月22日(日本時間23日)に佐々木朗希投手とマイナー契約で合意したことを発表しました。

大谷翔平選手が佐々木朗希投手に、「どこを選んでも、彼が選んだところが正解だと思っていると伝えた」とコメントしていました。

佐々木朗希投手は、春季キャンプのアピール次第でメジャー契約をつかみ取れば、カブスとの開幕シリーズ(東京ドーム3/18・3/19)の登板の可能性があります。

3人のローテーションを見るのが楽しみですね。

まとめ

佐々木朗希投手のドジャーズ移籍契約金は、契約金は650万ドル、日本円でおよそ10億1600万円と報じられています。

マイナー契約とメジャー契約の違いをご紹介しました。

日本人選手の過去のメジャー移籍選手の契約金をご紹介しました。

佐々木朗希投手もこれからの挑戦にワクワクしていると思います。

マイナー契約からメジャー契約にいつ変わるのか?契約金も変わるのでしょうか?

大谷翔平選手と山本由伸投手と佐々木朗希投手のローテーション入りは実現するのでしょうか?

2025年3月18日の東京ドームでの開幕戦が楽しみですね。

カブス(1塁側)vsドジャース(3塁側)19:00試合開始、日本テレビ(※無制限延長・完全生中継)です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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